Archive for 10月 29th, 2004

10月6日(水) DAY 3 男女シングルス・ダブルス2回戦
午後12時45分。センターコートへ。とっくにゴロビンちゃんの試合は始まっている
だろうと思いきや、鈴木貴男が一般客とサービス&リターンゲームの真っ最中。
えっ?今まで貴男の試合やってたん?ゴロビンちゃん、最初から見られる。ラッキー。
コートサイド4列目、選手席からエンドライン側斜め後ろの席に座る。
やっぱりコートサイド、いい!
ゴロビン(16歳)の相手はバイディソワ(チェコ)。苗字の最後が”ova”で終わる選手を
「私、勝手ながら『オバ族』と呼んでおりますが」
と言ったのは、WOWOWの岩佐アナ。新たなるオバ族からの刺客Vaidisovaも15歳と若い。
年齢制限にかかるため出場大会数が少なく111位にとどまっているが、期待の若手。
背が高くほっそり。ブロンドのロングヘアをなびかせウェアも似ているので、遠目には
シャラポワそっくり。少々だし薄めという感じ。矯正中のブリッジが初々しい。
ゴロビン、例のローライズパンツ。自分の骨を触りながらウエストラインの確認を試みる。
『この骨がああいう感じで見えてると言うことは、ウエストが・・・えっ!こんなに下!?
っていうかケツじゃん!』
頭が小さ~い。細~い。フットワークは舞う蝶のよう。浅めに落ちた高いバウンドのフォア
に踏み込む
「キュキュキュキュキュッ!キュッ!キュッ!」
という細かいステップにしびれる。振り回されても上半身がぶれないのがいい。
シャラポワとか背の高い選手は、動きがカックンカックンしているのがどうも・・・。
シャラポワ派とゴロビン派がいるなら、私はゴロビン派。うん。
ゴロビン有利と思われたが、強風のせいか、ゴロビン、ファーストサーブで再三
レットのコールを受ける。傍目には分からない程度のものばかりだったので、
「ホントに?」
「また?」
と主審にクレーム。すっかりご機嫌を損ねてしまったか。
ヴァイディソバはラリーをことごとく強打で制し、ガッツポーズ連発。ファイナルまで
もつれたものの、ヴァイディソバ勝利。シャラポワvsゴロビンの頂上決戦が実現して
いれば、世界的に注目のカードになったと思うが。残念。
(その4につづく)

10月6日(水) DAY 3 男女シングルス・ダブルス2回戦
午前11時過ぎ、テイラー・デント登場。大きい。猫背。やっぱり織田裕二そっくり。
対戦相手は1回戦でフィリポーシスに勝ったジブ(チェコ)。
顔立ちが怖く、サーブ&ボレーで激しく動くのでうるさいイメージがあったが、
実際のプレーは驚くほど静か。チャンスボールをミスした後、下を向いてガットを
直しながら
“Oh, dear・・・”
と小声で呟く姿はかわいらしいったらない。
当たり前だが、ボレーがうまい。特にローボレーの処理に惚れ惚れ。途中ジブの
パッシングが立て続けに決まる場面もあったものの、終始優位にゲームを進め、
6-3、6-4でデントの勝ち。近いのでとりあえず写真を撮る。
後から考えたら、サインをもらう絶好のチャンスだった。ちょっと後悔。