Archive for 10月, 2005

リンク: Hewitt for sideline role as Bec serves their first ace
「時期が来たら彼が決めることだが、出産を見逃すようなことになりそうなら、彼は(マスターズ・カップで)プレーしないだろう」
と彼のマネージャーRob Aivatoglou氏が発言。
「そうなったとしても大抵の人は理解を示すだろう。彼にとっては出産に立ち会うことが最優先なんだ」
「彼が上海に向かうためには、超えなくてはならないハードルがいくつかある。ベビーとその生まれるタイミングが主な要因だが、怪我のこともあるからね」
ノーーーッ!!!トップ中のトップ選手の中には、やはりこの人がいてくれなければ!
たとえフェデラーに勝つ見込みが薄くても!
念のため付け加えると、サフィンにしてもヒューにしても本人からの公式発表はまだですので。

リンク: Injured Safin to miss Masters Cup in Shanghai
29日、デ杯ロシアチーム監督タルピシチェフ氏がロイターに語ったところでは、怪我をしているサフィンの左膝はとても来月のマスターズ・カップに間に合う状態ではない、との事。
「(マスターズ・カップに)出場しないことが、彼にとってはベストなんだ」
「彼はまたコートに立つ前に、なによりもまず100%万全な健康状態を取り戻さなくてはならない。全豪のタイトルを防衛するためにしっかり準備することが最も重要だ」
サフィンは、8月にシンシナティQFでジネプリに負けて以来試合に出ておらず、12月30日から始まるホップマン・カップにロシア代表としてクズネツォワとのペアで出場を予定しているものの、こちらも出場は微妙。
サフィンのいないマスターズ・カップなんて!!ただでさえフェデラーで決まりなのに!
私の中でのベストマッチ・オブ・ジ・イヤー「全豪SF サフィン vs フェデラー」を超えるゲームがないまま、今年も終わってしまう予感大。

リンク: French teenager Monfils stuns Gaudio in Lyon
リンク: Teenager Monfils to face compatriot Grosjean in last four
仏・リヨンの2Rで第3シードのガウディオを6-4、6-3で破ったモンフィス。
格上の選手を倒したものの、試合の内容には満足できなかったようで、
「ウォームアップを始めてすぐ、彼(ガウディオ)がゲームに入り込んでいないのを感じた。彼は集中していなかった。僕をバカにしていた。真剣な試合を見に来ている観客に対して恥ずかしいことだと思う。全く楽しくなかった」
と、19歳ながらなかなか手厳しい発言。
モンフィスは、続くQFも同国の予選勝ちあがりジケル(141位)に第1セット1-4から逆転
して勝利。今期ツアーで3度目のベスト4に。
「彼(ジケル)は最初の数ゲームは本当にいいプレーをしていたけど、そんな高いレベルでプレーし続けられないことも僕は分かっていた。前みたいにキツい試合でパニックに
ならなかったよ。僕にはいいテストだった」
そして、モンフィスが決勝進出を賭けて次に戦う相手はグロージャン!!
セブ!!セブですよっ!!!セブもベスト4ですよっ!!!
ウキャーーーーーッ!!!うれしーーーーーっ!!!
ちなみに、セブのSF進出はこれが今年2回目。二人の初対戦の行方やいかに!?
とりあえず、この前のイギリス対決みたいなことになりませんように。ナムナム。

リンク: Ivanisevic ready to play doubles in Davis Cup final
初のデ杯決勝進出が決まってからというもの、クロアチアチームは既に引退した国の英雄、ゴラン・イワニセビッチを試合に出すの出さないの出て欲しいのバカ言ってんじゃねえの大騒ぎ。そしてこの度、渦中のイワニセ本人の口から
「ダブルスに出る準備がある」
という言葉が。
「かつてクロアチアのテニスのために何かした、っていう理由だけで会場にいるのは嫌なんだ。お飾りになることに興味はない」
「僕が(チームの)役に立つ、と監督が考えない限りプレーはしないだろう。『僕がプレーするべきだ』『するだろう』とは言ってない。でもデ杯は3日間続くし、何でも起こりうるからね」
イワニセ自身は、アンチッチかリュビチッチのどちらかが初日で負傷あるいは疲労した場合に、代わりにダブルスに出場することは可能、と確信。
「シングルスはないだろうね。しばらくそのレベルではプレーしていないから」
「それに、カルロビッチはいいプレーをしてるよ(注:先週マドリッド2Rでロディックに勝利)」
実は私「イワニセがデ杯出場」なんて冗談だと決め付けてたんですが、まさか本気だったとは!イワニセファンの皆様の心中、いかがなもんでしょう?
決勝は12月2日から、スロバキアの首都にあるブラスティラヴァ・ナショナル・テニスセンターで開催。

リンク: Shanghai or Seychelles?
・・・・・まさかあそこからナダルが逆転するとは思わなかったですよ。ええ、寝ちゃいましたよ。録画に失敗しましたよ。
すごいな、ラファ。正直、なんでそんなに頑張れるのか理解できないよ。
そして、悲願のマスターズ初制覇はお預けとなったものの、リュビチッチにはここへ来てうれしい誤算が。
「(フランスの)メッツでプレーする前、セイシェル行きのチケットを予約したんだ」
(リュビチッチ)
しかし、その後の3大会であれよあれよの16連勝。ついに今週のレースランキングではサフィンと並ぶ8位までアップ!今後の成績次第でマスターズカップに出場できるトップ8の座も夢ではなくなったことで、バカンスをとるか仕事をとるかの選択を迫られることに。さあ、どうする?リュビチッチ!!
って、そんなの決まってますわな。
・・・・・バカンスに(オイ)。

リンク:

センターコート第6試合 男子シングルスQF
Jarkko Nieminen [FIN] def. Taylor Dent [USA] 6-4 5-7 7-6(3)
ホテルのチェックインは21時の予定だったが、もう間に合わない。
思い切って「0時になります!」と連絡。今年こそは最後まで見届けてやるわよっ!!
今年は「全米ベスト8」の成績を残して来日のヤルコ。知名度が上がったか、ヤルコへの声援多し。
試合への真摯な態度だけで観客にアピールするニエミネンと対照的に、テイラーは
「叫ぶ」
とか
「リフティングを披露する」
とか、プレー以外の面で観客の気を惹く行動が目立つか、な?いろんなタイプの選手がいていいとは思うけど・・・・・「ボールに集中しろ」と言ってやりたいような。
第2セット第12ゲーム。デントのブレーク&セットポイント!!ここで、ヤルコの1stサーブがフォルトの判定。にもかかわらず、デュースサイドに移りサーブを打とうとするヤルコ。主審がたしなめるも、
「悪いけど今のは入ってたよ。どうして線審がフォルトって言ったのか分からないな」
ゴネるヤルコ。主審が『もうわかったから』という風に
“Jarrko.”
と呼びかけると、渋々アドコートに戻り2ndサーブ。ラリーの後セットを失うと、それまで黙々とプレーしていたヤルコ、いきなり爆発。問題のジャッジをした線審に向かって『おまえのせいでこのザマだよ!!』と言わんばかりに両腕を広げ、ラケットを蹴飛ばしながらベンチへ。突然のご乱心にあっけに取られる場内。ここで修造からは終電情報。
最終セット、ヤルコ両腕のリストバンドを赤にチェンジ!最初の2ゲームは、ヤルコが怒りの赤バンドパワーで連続奪取。第3ゲームに入るとさすがに収まったと見え、ややトーンダウン。
試合は白熱。ここでヤルコ、ラリー中に転倒。「もしかして、これで終わり!?」と一瞬ヒヤリとするほどの激しさだったがすぐ立ち上がり、しきりに左ひじの辺りを気にしている。オペラグラスで見ると、何やら肌色のものがダラーンと垂れ下がっている様子が。
「・・・ま、まさか皮ッ!?腕の皮ッ?!イヤーーーッ!!ヤルコの腕の皮がッ!皮がぁーーー!!」
でも、もう一度よく見ると肌色の絆創膏が剥がれただけでした。
この後、コートで何が起こっていたか思い出せない私。ただ一つだけ言えるのは、11時30分前に試合が終了した時、最後まで残ったお客さん達は大喝采だったという事。
「ヤルコ、よくやった!」
「テイラーも頑張った!」
「終電までに終わって良かった!!」

センターコート第4試合 男子シングルスQF
Mario Ancic [CRO] def. Marcos Baghdatis [CYP] 6-1 7-6(4)
マルコス・バグダティスを初めて見たのは、4年前のワールドスーパーJr.決勝の
中継。不精ヒゲボーボー&テニスプレーヤーには珍しいずんぐりむっくり体型で、
『こ、この子がジュニア?この子が16歳?!』
とまずびっくり。そしてゲームが始まるや、今度は見ていて飽きない彼のプレーに
目を奪われることになり、以降気になっていたわけですが、今回ついに生観戦。
去年の全米でフェデラーから1セットを奪った力の片鱗を拝みたかったけれど・・・・・
前日のプエルタとの激戦の疲れが残っていたのか、この日のマルコスはイマイチ。
それでもどういう訳だかマルコスから目が離せない私。なぜだ!なぜなんだ!
難しいことはよく分からないけれども、何かしら人を惹きつけるものを持った
プレーヤーということなんでしょうね。
「2年以内に必ずトップ10に入ってくる選手」ということなので、今後の彼も要チェック。
センターコート第5試合 男子シングルスQF
Wesley Moodie [RSA] def. Radek Stepanek [CZE] 7-6(2) 7-6(6)
「ウィンブルドン複で優勝した後ブパシからダブルスのパートナーに誘われて、
あっさり元のパートナーを捨てた男(注:正確には「来年から捨てる男」)」という
認識しかなかったムーディー。彼が今大会のキーパーソンだったとは!
ステパネック圧倒的優位かと思われたが・・・・・ムーディーのビッグサーブ炸裂で、
大方の予想に反しタイトな展開。
何とかして自分のペースに持ち込みたいのか、靴紐を結び直す姿が目につき始めたステパネック。去年のマスターズ・パリ決勝で同様の行為をしていた彼に観客からブーイングが飛んだのを『靴紐くらい結ばせてやれ』と思っていたけれど、実際目の前で
見ると・・・・・そら確かに結びすぎやで、あんた!  
それでも流れが変わらないとみるや、審判にイチャモンをつけるわ、いよいよ追い込ま
れると今度はリストバンドを替えるのにやたら時間をかけるわ(コードバイオレーションを
取られた)、朝のvs キム戦では見られなかった「ゲームの流れを自分に引き寄せるため
なら手段を選ばない男」っぷり炸裂。
「かっこ悪くてもいい。女受けが悪くてもいい。オレはこの試合に勝ちたいんだっ!!」
という執念が存分に伝わってきて大満足。あんたプロだわ!漢だわ!!
・・・・・嗚呼、でもこの日はムーディーが一枚上手だったのでした。
退場の際、試合中と同様やはり笑顔はないものの、投げキッス・・・という軽い表現では
物足らない、むしろ投げブチューで観客の声援に対し感謝の気持ちを表してくれたステップ。
ありがとう。ありがとうステップ!こんな遠い所だけど、また日本に来てちょうだいね。

10月7日(金) DAY5
センターコート第1試合 女子シングルスQF
Sania Mirza [IND] def. Vera Zvonareva [RUS] 5-7 6-2 6-4
センターに着いたのは第2セット序盤。チェンジエンドを待つ間、出入口から観戦。
隣にいたダーさんが一言。
「こら、ミルザが勝つで」
「えっ?ファースト取ってんの、ベラやで」
「オレはミルザの方が押してると思う」
「私にはベラの方が押してるように見える」
その後の結果は・・・・・。くそっ、ムカつくわ。
センターコート第2試合 男子シングルスQF
Bjorn Phau [GER] def. Robby Ginepri [USA] 6-4 6-3
(多分)第2セット、サイドラインのジャッジに切れたジネプリ、
“NO!! NO!! NOoooooooooooooooooo!!!!!”
とものすごい雄叫びを上げ、そのゲームを落とすや今度は問題のジャッジをした線審のすぐ近くにボールをマジ打ち!!ドン引きの観客。試合が終わって引き上げる際 “Sorry.”と謝るジネプリに対し、線審の彼は手を上げて応えていたけど・・・・・その子が許しても、わ、私はちょっと許してあげられないわ。
センターコート第3試合 女子シングルスQF
Tatiana Golovin [FRA] def. Ai Sugiyama [JPN] 3-6 6-2 6-2

なんだかよく分からないうちに、試合の主導権は愛ちゃんからゴロビンちゃんに。どっちも煮え切らない試合、だったか。

先週末見に行ったジャパンオープンの観戦記を、数回に分けてアップしたいと
思います。
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10月7日(金) DAY5
どうして東京ディズニーランド行きの夜行バスを選んでしまったのか。しかも一番安いシート・・・・・。
「東京駅で降りるよりこっちのが有明に近い!」と気の利いたチョイスをしたつもりが、
乗客はテンションの高まった学生カップルが大半。消灯後も話し声が途切れることは
なく、気になって眠れない。バカ!バカ!3日前の自分のバカ!
朝8時半、有明に到着。寝不足のため芝生広場でヘタりこんでいると、ケバブ屋だけが早くも支度を始めているのが見える。ケバブか。先日行ったオーストラリアでもフードコートには必ずと言っていいほどケバブ屋があって、他の店が閉まっていても(注:19時前には閉まる店がほとんど)ケバブ屋だけは遅くまで営業してたっけ。なんて真面目なのだ、トルコ人。あなた達は日本人か(トルコ人だよ)。
そんな事を考えていると、向こうからやって来たのは練習に向かうステパネック!いきなりステパネックときたか!付いて行くしかないでしょ!!一気に目が覚め1番コートへ。
コーチと軽く打ち合うステパネックを外から眺める。本物よー。本物のステパネックが来てくれたよー。やっぱり本物も女受け悪そう。いいのよ。テニスプレーヤーはコートで結果を出してなんぼ。今日も頑張れよ!・・・・・あら?・・・な、なんか、おなかが痛くなってきた・・・・・。
しばらくしてお手洗いから戻った時には既にステパネックの姿はなく、キリレンコとドゥルコが練習中。巷ではキリレンコがかわいいという評判だが、ドゥルコの頭の小ささと足の長さばかりが目に付いて仕方ないんですが。
1番コート 第1試合 男子シングルス3R
Radek Stepanek[CZE] def. Kevin Kim[USA] 6-1 6-3

試合前の練習終盤、何やら目を気にし始めたステパネク。ゴミでも入ったか?練習を終え、キムがコートに入った後も目を気にし続け、おもむろにフェンスをまたぎ観客席に寝転ぶステップ。早くも「らしさ」全開!ああ感激。
対するケビン・キムは、写真で見た通り素朴なタイプ。この日はキムにミスが早く、
あっさりとステップが勝利。
試合後、スタスタとコートから去るキム。あまりにも行動が素早かったせいか、サインを求める人はいない。その後もセンターコートに向かいつつ彼の後ろ姿を遠目に追ったが、広場でも誰も彼に気が付かない。その人プロ選手やねん!誰か気づいてあげて!
何だか切なくなりました。