Archive for 11月, 2005
リンク: ATP to change doubles format for 2006
リンク: ‘Proposed rule changes are not good’
リンク: French ace backs rule changes
マスターズ・カップ最終日の20日、ATPは新年よりダブルスのルールを再び変更することを発表。主な変更点は以下の通り。
・1セットは従来通りの6ゲーム先取とし、6-6でタイブレーク。各ゲームでデュースの際は、ノー・アドバンテージ・システムを採用。
・1セットオールとなった場合第3セットは行わず、10ポイント先取のスーパータイブレークで勝敗を決める(ただし、通常のタイブレークと同様に、2ポイント以上のリードが必要)。
今回の変更についてATPのチェアマン、Etienne de Villiers氏は
「スコア形式の変更は何人かのプレーヤー、ファン、伝統を重んじる人、メディアに関わる人々にとって、最初のうちは受け入れられるものではないかもしれない、という点をATPのトップは認識している」
「スコア形式について大胆な行動をとっている事は、我々自身も分かっている。しかし、この変更は熟慮の末のものであり、ダブルスの魅力をもっと広めていくものだと感じている」
とコメント。
一方、今回もプレーヤーの反応は様々で、
「プレーヤーはうんざりしてるよ」(ノウルズ)
「ダブルスにとってもテニス全体にとっても良くないね」(ブパシ)
と拒否派もいれば、先日マスターズ・カップ複を制したサントロは
「スコアの新システムはダブルスを潰すものじゃない。その反対だ。シングルスのプレーヤーをダブルスに引きつけて、もっとダブルスでプレーさせるために、より短時間で試合を済ませるのはいい方法だよ」
と肯定的。
なお、このルールが適用されるのはATPとATPチャレンジャーの試合のみで、ITFが主催するグランドスラムとデ杯には影響なし。
リンク: An interview with: MICHAEL LLODRA and FABRICE SANTORO
リンク: French pair win first Masters crown
今回のマスターズ・カップを最後にペアを解消することを発表していた、
ロードラ&サントロの仏ペア。
04年に全豪を制した際は、文字通り「パンツ一丁」になってその喜びを表したことで知られるこの二人。今大会3連覇を狙っていた強敵、ブライアン兄弟をSFで下し決勝進出を決めた後のインタビューでも、優勝したらまた脱ぐのか?との問いに対し、
「ああ、そりゃもちろん」(サントロ)
「それはもうプログラムに入ってるから。それこそがプログラムだから。他にも何かしてほしい?」(ロードラ)
と人前で裸になることへの溢れる情熱を包み隠さず。
そして、決勝ではパエス・ジモンジッチ組に6-7(6) 6-3 7-6(4)、2時間36分の熱戦の末逆転勝利。この大会での初優勝を果たした二人は、シャツとシューズを脱ぎ客席へ投げ入れ歓喜。
ロードラは、さらにショーツを降ろす素振りも見せたものの、土地柄さすがにブリーフ1丁の実現は厳しかったのか、そこまで。しかし、表彰式に入ってもなぜか裸足のまま通すロードラ。
来年サントロはジモンジッチとペアを組み、ロードラはシングルスに専念する予定。
リンク: Ljubicic looking forward to Davis Cup
残念ながらマスターズ・カップのラウンドロビン突破はならなかったものの、12月にデ杯決勝を戦う大仕事を残しているリュビチッチ。その他大勢から堂々のトッププレーヤー入りを果たし、大ブレークしたこの1年を振り返ってのコメント。
「ポジティブにこの一年を終えられるよう願うよ。つまり、デ杯に優勝してね」
「年の最後をこんな風に終える機会が持てた事、それに、もう11月の終わりだってのにまだチャンスが残っているのは、もうただ最高だと言うしかないよ」
今年デ杯で9勝を挙げているリュビチッチには、J.マッケンローの年間12勝(82年に単8勝、複4勝。チームは優勝)の記録に並ぶチャンスも。しかし、
「記録のことは実際気にしていないと、(準決勝の)ロシア戦の時にも言ったよ」
「僕はただ今回のデ杯で優勝したいんだ。たとえマリオ(・アンチッチ)がシングルスで2勝して僕が2敗しても、ダブルスで勝てればそれで十分だ」
クロアチアチームの布陣はリュビチッチの他、アンチッチ、カルロビッチ。加えて、既に引退したはずのイワニセビッチか202位のトゥクサルのいずれか一人もチーム入りの予定。対するスロバキアチームはハーバティ、ベック、メルティナク、クチェラ。両チームとも昨年プレーオフを勝ち抜いた末、今年ワールドグループ入り。どちらが勝っても、過去5年ともそれぞれ違う国が優勝することに。
「僕はただデ杯のタイトルを獲って、この年を丸ごと謳歌したいんだ。なぜなら、今振り返ってみるとファンタスティックな1年だったからね。デ杯に優勝して、『今年は全く最高な年だった』と言えたらいいね」
「『勝敗は関係ない』なんて言うつもりは全くない。この試合(デ杯決勝)に勝って、ポジティブに1年を終える事はとても重要なんだ」
「僕たちの国(クロアチア)、たった400万人しかいない国にとっては、(優勝は)最高の偉業だよ」
「他の誰かと自分を比較するつもりはない。でも、僕は今年いい1年を過ごしたプレーヤーで5本の指に入るんじゃないかな。ランキングだけの話じゃない。なぜなら、デ杯はポイントには関係ないからね。でも、今年は素晴らしかったと思うし、もちろん、またこんな1年が繰り返せたとしても不満はないよ」
リンク: TENNIS MASTERS CUP: An interview with: GUILLERMO CORIA (November 15)
vs ナルバンディアン戦で2杯目を喫し、早くも3年連続のラウンドロビン敗退が決まったコリア。試合後のインタビューで
「テニスは肉体的な強さを必要とするスポーツだが、あなたにはそれがない。来年は体力アップのために何かするつもりか?」
という、いくらなんでも失礼な趣旨の質問が。彼の答えは以下の通り。
「僕自身は、体はとてもいい状態だと感じている。何も問題はない。力強いと思っている。多分そういう質問は、ここ(注:マスターズ・カップ)でプレーしていない選手や、プレー自体していない人にするべきじゃないかな。僕の体はとてもいい感じだ。僕がこれ以上どこをどうするべきか、多分、君に教えを乞うべきなんだろうね。ヒューイットもそんなに大きくはないし、とても力強い選手というわけじゃない。でも、彼がマスターズ・カップに来たときは世界1位、2位だった。そして、彼はこの大会で3年前優勝しているんだよ」
リンク: Agassi pulls out after tame loss
つい先ほどダビデンコとの試合を終えたばかりのアガシ(6-4 6-2で敗戦)も、足首のケガにより残りの試合を棄権することに。
「今大会で再びプレーすることはない。(プレーすることは)僕の将来にとって危険でリスキーだ。残念だよ」(アガシ)
私たちも残念ですよー、っての。
代役はフェルナンド・ゴンザレス。上海もすっかりクレー色の様相。
リンク: Nadal pulls out of Masters Cup with injury
試合開始直前のここへ来て、左足の怪我を理由にナダルまでもが棄権を発表。
GAORAの決勝予想を「フェデラー vs ナダル」で応募した私の立場は!!
ナダルの代役はよりによってプエルタ!!BaboratのCMが流れるだけでも微妙な雰囲気が漂っているのに!
っていうか私ただ今風邪をひいておりまして。皆さんもお気をつけあそばせ。