Archive for 12月, 2005

リンク: Puerta banned for eight years for dopingリンク: ITF Anti-Doping Press Release – Decision in the case of Mariano Puerta
今年の全仏決勝後のドーピング検査において興奮剤が検出され、その後処遇が注目されていたマリアノ・プエルタ(アルゼンチン)に厳しい裁定。ITF(国際テニス連盟)はこの度、プエルタに8年間の出場停止処分を課すことを発表。
過去(03年)にもドーピング違反で9ヶ月の処分を受けていることから、永久追放処分が下される恐れがあったプエルタ。今回8年間の処分に留まった理由についてITFの審査官は、プエルタの「重大な過失や不注意はなかった」との抗弁を認めたため、と説明。
出場停止処分の開始日は05年の6月5日から。プエルタには上訴のために3週間与えられる、との事。

リンク: Seles aims for comeback in 2006 or may retire for good
リンク: MONICA SELES NAMED NEWEST ACADEMY MEMBER
去就が注目されているプレーヤーと言えば、彼女もその一人。
過去グランドスラムを9回制し、90年代前半には世界No.1の座に178週間君臨。
03年全仏を最後に、足の故障でツアーから離れている32歳のモニカ・セレスが、
来年が終わってもコートに戻っていなければ、ラケットを置くことを考えている、
と初めて引退をほのめかす発言。
「私はまだトレーニングしているし、トライしてるわ。でも同時に、私は現実的な人間
なのよ」
「2006年が終わっても戻っていなければ、ほとんど決まりよ。前に進まなくちゃ」
「少なくとも私のキャリアはとても変わっていた、とは言えるわね。良い時も悪い時も
あった。でも、結局のところ私は自分の好きな事をやれたわ。子供の時、テニスを
始めた理由はとてもシンプルだった。これは自信を持って言えることだけど、その点
は今でも全く変わらないの。私にとっては、ただボールを打つ事がとても楽しいのよ」
「今の私のプレーは、若い子たちと対戦して満足できるレベルにあるとは個人的には
思わないわ。脚よ。脚のせいで充分なトレーニングができないの。とてもじゃないけど、
プレーの状態が安定しないの」
「(現在のプレーレベルは)まあまあね。もし良ければ、ここにいないわ。トレーニング
してるわよ」
ヒンギスの復帰については、
「素晴らしくエキサイティングなことよ。彼女はまだ若いし、もっと若い時でもいい選手
だった。私、彼女の大ファンなの。彼女は素晴らしいNo.1プレーヤーだった。コートでは
チェス・プレーヤーのようだったわ」
セレス本人は、仮にこのまま復帰できないとしても、シングルスだけで53大会で優勝し、1400万ドル(約16億6千万円)以上稼いだ自分のキャリアには十分満足している、
として
「もしプロとして二度とプレーできなくても、私はハッピーよ。またプレーできたとしたら、今となってはボーナスみたいなものよ」
セレスはこの度、「ローレス・ワールド・スポーツ・アカデミー」の42人目のメンバーとして任命。今後はボランティア・アンバサダーとして活動する予定。
「私のモットーは『健全な体、健全な精神』。だから、ローレス・ファンデーションは私に
ぴったりなの。なぜなら、ローレスはスポーツと子供について活動しているから。私が
将来やりたい事と合致するのよ」
セレスはその活動の一環として12日、虐待を受ける危険にあるマイノリティの女性に
護身術を教えるトレーニングに参加。
「5フィート2(約156cm)の女の子が6フィート4(約192cm)の男の人を倒したのには
びっくりしたわ」

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リンク: INTERVIEW-Hingis targets more grand slam glory
3日、チューリッヒで復帰の記者会見を開いたヒンギス。
ロイターのインタビューに応じ、再びトップを目指す意向を表明。
「4年間も世界1位でいたら、欲しいものはただ一つ。ベストのプレーヤーと競って、うまくいけばグランドスラムで優勝したいってことだけ。それは私にとって、ごく自然で普通のことなの」
「目標については話したくないわ。私はとても現実的な人間で、夢の世界の住人にはなりたくないから」
「また世界No.1になりたいの。でも、ツアーに戻ってみないとできるかどうか分からない」
「『ぶっちゃけ対戦してみたいのは誰?』と聞かれたら、『シャラポワよ』っていつも答えてるわ」
「まず第一に、今までに当たったことがない唯一の選手だから。それに、彼女はウィンブルドンで優勝したし、世界No.1にもなった。だから、現時点でターゲットになるヤングガールは彼女よ」
「他のトップ10の選手でいうと、リンゼイ・ダベンポート、マリー・ピアース、アメリー・モーレスモ、ベルギーの子たち(キム・クライシュテルス&ジュスティーヌ・エナン)が今でもトップにいる。その事は本当に私に希望を与えてくれるわ」
そして、やはり気になるのが、ツアーを離れる原因となった足の怪我の状態。彼女のドクターによると、怪我は完治しているが、再発を防ぐためには出場大会数に制限が必要だろう、との事。
「シャラポワがターゲット」とは、これまたマスメディア的においしいネタを撒くことを忘れていないあたり、さすが頭脳派というか。

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リンク: McEnroe making historic comeback in U.S.
ヒンギスのカムバックで驚くのはまだ甘かった!
自身の持つ年間最高勝率記録(82勝3敗)を今年フェデラーに破られずに済んでホッとしている伝説の46歳ジョン・マッケンローが、来年2月13日から始まるSAPオープン(米・サンノゼ)でダブルスに出場することを発表。
パートナーは今年ダブルス3位で終了したビョークマン。1日に出した声明の中でマッケンローは、
「僕たちがサンノゼにプレーしに行く理由はただひとつ。SAPオープンのダブルスで優勝するためだ」
「ヨナス(・ビョークマン)と僕は、ただ楽しみのためにやるんじゃない。テニスっていうスポーツにとって素晴らしいことになると考えているんだ」
マッケンローは、スーパータイブレーク制導入によるダブルスの試合時間短縮が、シングルスプレーヤーのダブルス出場を促す、と希望を持っており、
「ダブルスにあまり興味が持たれていないのを見てきて失望していたんだ。シングルスの選手が(ダブルスには)出ないとかね」
「何らかの解決策があるはずなんだ。もし、この事(自分の出場)が人々の目を覚まして決意させることができれば、やった甲斐があったってことだね」
ただ、他のツアーレベルの大会への参加は不確かで、
「(シニアの)チャンピオン・ツアーでたくさんイベントがあって忙しいんだ。でも、もっとダブルスに出るっていう選択肢はあるよ」
「出場したら何が起こるか、そして、どんな未来がダブルスを待ち受けているのかが分かるだろう」
まだまだ若いやつにはマッ・・・・・

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リンク: Hingis plays “pretty full” 2006 schedule, feet permitting
元世界No.1プレーヤー、マルチナ・ヒンギス突然のカムバック宣言から一夜明けた
30日、彼女のマネージャーMario Widmer氏が、ヒンギスは、足の状態さえ許せば、
来年のツアーにほとんどフルで参戦するつもりであることを明らかに。
「マルチナは、今年一年復帰について検討していました。そして、自分のテニスが力強くなっていくのを確かめた上で、徐々に決断を下したのです」
「まだ何大会出るかは決めていません。タイトルやランキングでの目標も定めてはいません。なぜなら、彼女はまず自分の足の様子を見て行かなければなりませんから」
Widmer氏は、復帰後最初に出場する大会については依然明確にはしなかったものの、3日(土)、チューリッヒでヒンギス自ら記者会見を開くことを発表。
大会側から「彼女が望めばワイルドカードを出す」とのオファーが既にあることから、来年1月の全豪か?との観測も。