Archive for 3月, 2006
レッスンは散らばったボールを集めるためにしばしば中断。
ボールを集め元のサイドに戻っていたある時、
「いやー、疲れた!」
声の方向に目をやると、福井さんがいらっしゃった。辺りを見回すと、側にいるのは私
だけ。ここは自分が何か相槌を打つべきのように思われた。さて、何と?
そういえば以前、テニス雑誌の「一般の人が福井さんの個人レッスンを受ける」という
企画で、レッスン終了後生徒さんはヘロヘロなのに福井さんは平然としておられて、
「今運動量を減らすと体調が悪くなる、と医者に言われた」というような事を仰っていた
記憶が。とっさに口をついて出てきた言葉は
「またまたウソばっかり」
・・・・・・・・・。
しまった!なれなれし過ぎた!!何言ってんだ、私!一瞬ヒヤッとしたが、
福井さんは
「いや、ホントに!」
と、額を汗びっしょりにされながらも爽やかにお返事を下さった。
福井さんもまた、一般人相手でも決して手抜きをなさらない方だったのでした。
最後は、コーチ一人と参加者2名でボレーボレー対決。ミスをしたら交代。コーチに
混じって、修造と福井さんがコートを巡回してボールを出して下さっている。
やがて、中級のコートにも修造がやってきた。修造とボレーボレー。夢の瞬間。
にもかかわらず、最初の1、2球でボールが切れるペア続出。そして、ミスをするや
いなや鬼の形相の修造から大きな声で
「交代!!」
と告げられる。恐い!でも、もっと続けたかったら1球1球に集中しろ、ってことだ。
あっという間に時は過ぎ、最後は参加者全員で記念撮影をして終了。
正直最近疲れがたまっていて、会場に向かう電車の中では半泣きで「今日は家で
休んでいた方が良かったかも」と考えていたくらい。ああ、それでもいつもより早起き
をして会場に足を伸ばした甲斐は十分ありました。ありましたとも。
初めて間近でお目にかかった修造と福井さんはやはり素敵な方でした。
他の大会スタッフの皆様もありがとうございました。楽しかったです。
そして、久しぶりにテニスをしたら、あんなに辛かった肩凝りがとれて体がすっきり。
やっぱりテニスしたいな。
(おわり)
レッスンは散らばったボールを集めるためにしばしば中断。
ボールを集め元のサイドに戻っていたある時、
「いやー、疲れた!」
声の方向に目をやると、福井さんがいらっしゃった。辺りを見回すと、側にいるのは私
だけ。ここは自分が何か相槌を打つべきのように思われた。さて、何と?
そういえば以前、「一般人が福井さんの個人レッスンを受ける」というテニス雑誌の企画で、レッスン終了後生徒さんはヘロヘロなのに福井さんは平然としておられて、「今運動量を減らすと体調が悪くなる、と医者に言われた」というような事を仰っていた記憶が。とっさに口をついて出てきた言葉は
「またまたウソばっかり」
・・・・・・・・・。
しまった!なれなれし過ぎた!!何言ってんだ、私!一瞬ヒヤッとしたが、
福井さんは
「いや、ホントに!」
と、額を汗びっしょりにされながらも爽やかにお返事を下さった。
福井さんもまた、一般人相手でも決して手抜きをなさらない方だったのでした。
最後は、コーチ一人と参加者2名でボレーボレー対決。ミスをしたら交代。コーチに
混じって、修造と福井さんがコートを巡回してボールを出して下さっている。
やがて、中級のコートにも修造がやってきた。修造とボレーボレー。夢の瞬間。
にもかかわらず、最初の1、2球でボールが切れるペア続出。そして、ミスをするや
いなや鬼の形相の修造から大きな声で
「交代!!」
と告げられる。恐い!でも、もっと続けたかったら1球1球に集中しろ、ってことだ。
あっという間に時は過ぎ、最後は参加者全員で記念撮影をして終了。
正直最近疲れがたまっていて、会場に向かう電車の中では半泣きで「今日は家で休んでいた方が良かったかも」と考えていたくらい。ああ、それでもいつもより早起きをして会場に足を伸ばした甲斐は十分ありました。ありましたとも。
初めて間近でお目にかかった修造と福井さんはやはり素敵な方でした。他の大会スタッフの皆様もありがとうございました。楽しかったです。
そして、久しぶりにテニスをしたら、あんなに辛かった肩凝りがとれて体がすっきり。やっぱりテニスしたいな。
(おわり)
「えっ!!私?」
マジでっ!?うそーーーんッ!これはヤバいことになったよ!!
実はここ最近ラケットを握っていなかったので、クリニック参加に備えてボレーボレーの練習をしたのは3日前。でも、ストロークを打つのは4ヶ月ぶりなのだ!
勤め先の人からは、
「どうせなら何かやらかして、修造に怒られてきましょうよ。記念に」
と激励(?)を受けていたが、こんな大勢の人の前でいきなりストロークを打つはめになるとは。しかし、ためらっている暇はない。訳が分からないままコートに進む。ええい、ダメならダメで修造におちょくられるだけの話よ!
福井氏による出しボールでフォアのストローク。私のようなヘナチョコ一般プレーヤーにとっては身に余る光栄であるにもかかわらず、
『ガット2年以上張り替えてないのがバレたらどうしよう!』
『この1年間で2回しかテニスしてないのがバレたらどうしよう!』
余計なことを考えながら、ボールをひたすら打ち返す。修造が後ろで何やら言っているのが聞こえる。ひゃーっ!私、今何言われてんの?ボールを打つのに必死で聞き取れなかったが、途中で
「着ているものも、まあ悪くない!」
の声が。
・・・・・・・・・・。
ちょっと!!「まあ」って何?!「まあ」ってどういう意味?!!
10球ほど打って一旦終了。修造のツッコミを待つ。何言われんねやろ?ドキドキ。
「皆さん、今のストロークのどこを直したらいいか分かりましたか?これはジュニア
とかもみんなそうなんですけど、ボールを打つ前に一度後ろに下がるんですね。
ボールが落ちてくるのを待ってからラケットを振っている。でも、僕はもっと楽に打ち
たいんです。ボールを下がって打つんじゃなくて、前に踏み込んで打ってみて下さい。
そうすれば、ほら、(実際動きを見せながら)この範囲だけ動けば済むんです!前で打って下さい」
とか確かこんな感じのアドバイスを受け、再チャレンジ。ライジングで打てってこと?
意識して前に踏み込んで打ってみる。
「そう!前で打つ!おっ、なんか伊達っぽくなってきた!!」
うひゃー!物のたとえとは分かりきっていても、畏れ多くも伊達公子の名前など
引き合いに出されて泣きたくなったが、ともかく終わった。
「お疲れ様!良かったよ!」
修造がこちらを真っ直ぐに見つめ、手を差し出している。
一般人の私、スターにサインをねだったり手を振ることはあっても、スターの方から
手を差し出されたことなどかつてあったはずもなく、一瞬事態が飲み込めない。
慌てて右手を出し、「ありがとうございます」と握手をするのが精一杯。
まぶしい。さわやか過ぎてまぶしいよ、修造。
(その3につづく)
会場近辺に住みつつ毎回何となく行きそびれてきた大会、全日本室内テニス選手権。
しかし、今年は違った。2月上旬、大会ホームページを何の気なしに覗くとそこには
松岡修造テニスクリニック 参加者募集
の文字。・・・・・なんですって!!修造が京都にやって来るですって!?
「行くしかないッ!!」
早速うちのダーリンさんと共に応募。2週間後二人とも当選通知が来たため
「きっと応募者少なかったんやね」と決めつけていた。
当日雨が降る中、午前9時前に会場到着。入場を待っていると、列の中に落選ハガキ
を持つ人を発見。どうやら誰もが当たったわけではないらしい事実を知ると、突然持って
いるハガキが有難いものに思えてくるから、これ不思議。
先に小・中学生のクリニックが行われ、その終了後入れ替わって一般の部が始まった。
福井烈氏のリードで準備体操。うちのダーリンさんが氏のことを昔から
「レッツ福井さん」
と呼んでいたため、我が家では「レッツさん」の呼び名で定着してしまっている。
っていうか、そもそも「レツ」さんじゃなくて「ツヨシ」さんなのに。
N○Kの解説とは打って変わって実際はとても愉快な方で、いちいち面白いことを
仰って私たちを笑わせて下さったのだが、その内容については今後の活動で同じ
ジョークが使えなくなってはいけないので省略。
いよいよレッスン突入。まずはボレーから。参加者の中から一人選ばれ何球か
打った後、修造からアドバイス。そのアドバイスを参考に他の参加者が3コートに
分かれてどんどん打っていく、という段取り。
クリニック開始前、自己申告により上級・中級・初級にグループ分けが行われたが、
やはり中級に人数が集中。私も迷わず中級を選ぶ。コート上は大混雑。やっと自分
の番が回ってきても、うーん、なかなか思うようにはボールがいきまへんがな、正味
のはなし。
ボレーが終わると、今度はストローク。次のいけにえサンプルを参加者の中から
探し始めた修造。
90人もいるので「まさか自分が選ばれることはなかろう」とリラックスしきっていた私。
修造がこちらへ近寄ってきた。私の後方を見ている様子だったので選ばれた人を
見ようと振り返っていたら、
「そこの『自信あるわ』って顔した君!」
修造が掴んだのは、なんと私の腕だった。
(その2につづく)
リンク: ATPtennis.com – Nadal Upsets Federer in Dubai Tennis Championships Final
リンク: BBC SPORT – Federer undone by Nadal in Dubai
4日に行われたドバイ・デューティーフリー・オープン決勝は、まだ今年負けていない
フェデラーと、足の怪我から復帰2大会目のナダルが激突。
第1セットは2ブレークであっさりフェデラーが先制したものの、第2、第3セットはそれぞれ第9ゲームでナダルがブレーク。2-6 6-4 6-4でナダルが勝利。試合は2時間もかからなかった、との事。以下、ATPホームページより。
・ナダルとフェデラーの対戦成績はナダルの3勝1敗に。
決勝に限定した場合は1勝1敗のタイ。
・この試合で獲ったポイント数は、フェデラーの78に対しナダルは71。
・ナダルの決勝でのキャリア成績はこれで13勝2敗に。
昨年4月マイアミ決勝でフェデラーに敗れて以降は、10試合連続で勝利中。
・10代の選手として13個目のタイトル獲得は、ビランデルと並び歴代2位。
ちなみに1位はボルグの16個。ナダル、二十歳の誕生日は6月3日。
・フェデラーのハードコート連勝記録は56、中東での連勝記録も29でストップ。
ナダルが将来、隣のおじさんみたいに優勝トロフィーを売りに出たりする境遇にならないことを祈りつつ。